~惜別… 送る会 鮨いすけ~
こんにちは。
年度末を迎え、めちゃ忙しいキコウソンです。
今回は、先週末「鮨 いすけ」で行った「送別会」のことを書きたいと思います。
私は、某学校で教員をしてるんですが、3月末で学校を去る先生方がいらっしゃいます。
今年は、例年になく多くの「同志」の先生方が様々な事情で職場を去って行かれます。
もちろん、めでたく?定年を迎えられた先生方は除きます。
結局7名の先生方が退職されます。
事情は様々、ポジティブな理由としては、「新規独立」「帰郷して親の地盤を継ぎ
地方議員選に出馬する」などなど。
その他にも、「親の介護のため」「自身の病気療養のため」「そもそも教員の仕事
に限界を感じて」などなど。
私が親しくさせていただいていたUさんは、長崎県出身で沖縄で20年教員をやられて
いたのですが、今回「お母様の介護」で退職されることになりました。
同じ「県外出身者」としても、先輩でもあるUさんには本当にかわいがってもらいました。
いわゆる「介護離職」に当たるわけですが、私も故郷宮崎に両親を残しています
ので、全く他人ごとではない問題だと感じています。
なにはともあれ、まずは乾杯です。
Uさんのお母様は、昨年の11月に自宅で転ばれて足を負傷されてから、
あまり外出も出来なくなってしまったそうです。
「寝たきり」とまではいってませんが、お父様もご高齢のため「介護」する人が
必要になったとのことです。
最近、メディアでよく言われる「老々介護」の問題や「8050」問題を、
普段は全くと言っていいほど意識して生活はしていませんが、この機会に
しっかり考えて躊躇なく準備をしようと思いました。
何回目の乾杯か分かりません~笑
自分に照らし合わせて考えてみると、まずは「両親への感謝」が思い浮かびました。
幸い、私の両親は現在健康を保っていますが、「自分に出来ること」はまだまだ
あると思います。
毎年、必ず8月のお盆とお正月に帰省してはいますが、それ以外にも「自分に
出来ること」をしっかり早く実行していきます!!
最後の「乾杯」です!
Uさんは、長崎に帰られて私立学校の「非常勤教員」として働くことが決まっている
そうです。
「介護」と「教員」の二足のわらじを履くことについて、「新たな挑戦!」と
位置付けられていました。
最後まで、前向きでポジティブだったので、さすがだと思わざる得ませんでした。
やっぱり寂しいけど…
Uさんの、今後のご活躍をお祈りしています!